いとまちホテル0 - 西条市, 愛媛県

岡田美智子

つるの剛士の旅番組を見ていて、隈研吾が建築した日本初のゼロエネルギーホテルということで、是非とも泊まりたくてITOMACHI　HOTELU　0を予約しました。仕事の都合で急に宿泊の日を変更したにもかかわらず丁寧に応対していただき、無事泊まることができました。高校時代の仲良し4人の思い出の旅となる一夜をステキなホテルで過ごすことができて本当によかったと思っています。
外観も緑の自然がいっぱいで心が癒され、室内も余計なものを置かず、シンプルだけどゆったりくつろげる空間でした。水道の蛇口が硝子製でとてもお洒落だったのも印象的でした。
朝の食事も身体に優しい地産地消の食材で、健康に配慮したメニューでとても美味しかったです。ご馳走様でした。
スタッフの皆さんの対応もとてもよかったです。
また、機会があれば泊まりたいです。
本当にお世話になりました。
感謝しています。

みかさん

建物は新しかったですが、ソフト面が最悪なホテルでした。チェックイン時、前もって伝えていたレイトチェックアウトは伝達されておらず、なのに追加料金だけはしっかりついており説明を求めても「」でお話にならず。翌14時にチェックアウトをお願いしたので敷地内のランチに出かけ、部屋に戻ってみたらカードキーは既に切られており入れず…?文句を言う気にもなれませんでした。まぁでもこんなお粗末な接客ではゲストは来ませんゎ。所詮立派な箱物を造っても西条で洗練されたホスピタリティーを求めるのは所詮不可能なのだと実感しました。はいはい。せいぜい水のキレイさを武器にして移住者でも募って下さい。あと、室内のクオリティに関して。凝り感はわかりますがシャワーノズル、浴室、洗面台等々、使いやすさを試してみてのあの設備ですか？ゲストの事を全く考えていない造りでした。シャワーは固定する所がないと使い勝手は悪く、洗面台は水が廻りにベチャベチャ飛びまくり、シャワーを浴びれば浴室は水浸し。半露天があるのだったら浴室にも空調は必須。何もかもが中途半端なホテルでしたね。そうそう、レイトチェックアウトをリクエストしていたのにもかかわらず、朝食を時間内に食べに来ないからと電話がかかってきましたわ。そちらは民宿でしたか？

t u

スタンダードツインに泊まりました。　隈研吾さんの設計ということでさすがに外観は様になっていました。
ただ、客室内のことでいくつか難がありました。　（これはインテリアを担当されたらしいDugoutさんの問題だろうと思います）
まず、中途半端な浴槽よりもシャワーだけというコンセプトには賛成ですが、シャワー室にシャンプー用の棚しかなく物が置けないこと。
また、手すりがなくガラスに囲まれているためどこにも掴まれないこと。
湯温が安定しないこと。　タオル掛がないこと。　入口のガラス引き戸を伝ってシャワーの湯がトイレ側に漏れ出ること。
今どきのホテルとしては珍しく冷蔵庫がペルチェタイプではなくコンプレッサータイプだったため作動するたびにうるさくて耳についたこと。
低く柔らかい枕がひとつきりなので横向きに寝ると肩が凝ったこと。（最近は軟硬二種類の枕を置くホテルしか泊まったことがなかった）
そのほかはおしゃれで快適でした。

さーちゃん

お部屋の中にうちぬきをモチーフにした水道があってステキでした！
調度品もセンスがよく、家電もバルミューダやBOSEのスピーカーやリファのドライヤーなどハイセンスな物を備えてあって大満足でしたー
カトラリーをキッチンまで取りに行くのがちょっと面倒かなー。と思ったくらいでした?

tang ga

道路からホテルの敷地に入る場所がわからず、周囲をぐるぐる。特に夜は気づかないと思うので、もう少しなんとかした方がいいかな。ツインの部屋は窓に向かって机と椅子が配置されているが、駐車場に面しているため、外をゆっくり眺められるわけではなく残念。シャワーの温度が安定せず、突然熱くなったりするので怖い。デザイン性に優れているのは素晴らしいが、実用面が伴うとさらに良くなる気がする。温浴施設がこれからできるみたいなので期待。ちなみに朝食は、メインを３つの中から1つ、小鉢を５つの中から2つ選ぶというものでした。

J

とてもよかったです。
ヴィラ棟に泊まりました。

室内の備品がどれもオシャレで高級感あるものばかりでした。

露天風呂はとてもスベスベになりました。

シャワーなどの使い方にコツがいるので、ご年配の方はなかなか慣れないかもしれません。
オシャレすぎますw

お風呂場へ入ってまっすぐのドアから露天風呂に入る場合、ドアをちゃんと閉めてないとお湯が溢れて脱衣所まで入ってきましたので気をつけてください(笑

お風呂場の床は冷たいので、冬はスリッパを履かないとドライヤーや歯磨きなどするときに足の裏が凍えます。

部屋は天井が高いので、冬はエアコンが効きにくい気がしました。寝る時にはファンを真下向けて風量など調整すれば寒くはなかったです。

部屋の窓は障子をあけるとすぐ中庭が丸見えなので、外からも丸見えになります(笑
黒のブラインドを下ろすようにしないといけませんので、障子はあけないほうが外の光がはいって明るいです。

玄関の扉にはチェーンや鍵がないのが、気になります。
今後付けられたほうがいいような気がします。

ドアの下の隙間から風が入ってきて寒いです。

備品の中で一番気に入ったのはリファのドライヤーです。ものすごく軽くて風量風音はダイソンのような感じ。ほしいです！笑

ワイングラスや、テーブルライトも高級品でこだわりに感動しました。

パジャマは無印のような感じのコットン系素材の前開きボタンで、着心地も良かったです。大柄の人でも十分着られます。

朝食は普通にオシャレな感じでした。

中庭の噴水が、前日はお水を汲める蛇口のようなのが出ていましたが、夜には消えており、翌日もありませんでした。不思議です、あれはいったい……

ヴィラは全室、趣が違うようなので、次回は違うお部屋に泊まってみたいです。

甘栗

温泉を愉しみながら、美味しいものを食べてゆっくりしたい…。そう考える熟年層や高齢層には、不向きな宿泊施設。
露天風呂付きのタイプを利用しました。露天風呂はまずまずでしたが、バスルームについて、シャワーは真上から湯水が落ちてくるタイプのみで、ハンドシャワーはあるが、フックがないので、人によっては使い勝手がとても悪い、何より椅子はもちろん腰掛ける設えもない。“いつもそうしています”と言った人でない限り、しんどいお風呂です。
隈研吾氏の意匠に興味があり、様々なところを訪れています。此方も建物、部屋や共有スペースなど、素敵だなぁと感じました。ただ、宿泊施設として運営していくなら、しっかりしたコンセプトは理解できますが、利用する者への幅のある優しさも、あって良いのではと思います。
食事も、管理栄養士の監修という事ですが、個人的な好みであるかも知れませんが、塩味が強過ぎると感じました。又、マルシェがあっての宿泊施設…、と言った事も伝えておられるなら、マルシェの定休日を、宿泊予約を取る際に、はっきり分かる様にしていただけると有り難かった。
チェックアウト前に、ハウスキーパーさんが、ドアを開けて入ってこられ、此方は部屋の露天風呂を利用したところだったので驚きました。

稲井章人（おでかけぶろぐlago）

日本初のゼロエネルギーホテルとなるITOMACHI HOTEL 0に宿泊しました。階段の隣にホテルのフロントがあり、チェックイン時に支払いを済ませます。現金の他、クレジットカード決済も可能で、チェックイン時にカードキーと一緒に夕食券と朝食券を受け取ります。朝食はホテルフロントに併設のカフェでいただきますが、夕食はitomachi（いとまち）内にあるレストランになり、追加分はレストランで支払うことになりますので、夕食券の他に現金等の持参がおすすめです。客室は、4名でも宿泊できるHOTELタイプ、3名までになりますが全室露天風呂付きのVILLAタイプがあります。また、環境に配慮した取り組みから歯ブラシ、ヘアブラシ、かみそり等のプラスチック製のアメニティが設置されてないので持参する必要があります。忘れた場合は、フロントで販売されています！HOTEL棟の1階にランドリーコーナー、CO2排出量が実質ゼロの自販機もある他、HOTEL棟の2Fには宿泊者が利用できるコワーキングスペースがあり仕事ができる他、キッチンもあるので食材を買ってきて調理したり。朝6時～24時まで自由に利用することができます。駐車場は、itomachi（いとまち）の無料駐車場（182台分完備）を利用できる他、駐輪場も完備されています。宿泊の場合で外に駐輪するのが気になる場合は、客室に自転車持ち込み可能な部屋もありますので、予約時に相談されることをおすすめします。体や心にも優しい環境でリラックス。ゼロエネルギーホテルでゆったり過ごせました。これからはitomachiも伊予西条に行く楽しみのひとつになりそうです！