御嵩駅 - 御嵩町, 岐阜県可児郡

Tomocaz S.

犬山を起点とする名鉄広見線の終着駅。途中で運行系統が変わり新可児からのワンマン電車が往来します。駅周辺はかつて隆盛を極めた中山道御嵩宿の観光スポットですが、地域の過疎化と乗降客の減少により広見線の区間廃止が検討されており、地域の振興が危ぶまれています。

Jun K.

神奈川から名鉄広見線の終着駅である御嵩駅を訪れました。この駅は、静かな田園風景に囲まれたローカル線らしい趣があり、名鉄の旅を締めくくるにふさわしい場所でした。古風な駅舎やゆっくりと停車する列車の姿が、どこか懐かしい気持ちを呼び起こします。

名鉄広見線は沿線地域の大切な移動手段であると同時に、鉄道ファンにとっても心惹かれる存在です。その存続を願いつつ、この路線が地域とともに未来へつながることを期待しています。神奈川からの長旅の末に辿り着いた御嵩駅は、訪れる価値のある魅力的な終着駅でした。

柏森彦

名鉄広見線の終着駅で、御嵩町の代表駅である。４両編成が限界の、行き止まり片面ホームがひとつだけ。無人駅で、無人化後駅舎には同町の観光案内所が入っていたが、コロナ禍になってからは営業休止の状態が続いている。ホーム上には切符購入のための自動券売機は設置されているが、ICカードには対応していない。この駅から新可児駅まで区間は、ICカードが導入されていないからである。
昔は名古屋方面と直通する列車もあったが、ワンマン化されてからは全ての列車が新可児止まりとなった。駅前のロータリーには、同町のコミュニティバスの停留所がある。

にしだたてき

この駅を訪れる人は、ま、鉄道好きな人でしょう、駅の周辺は綺麗な川があったり、大きなお寺があったり喫茶店があったりしますが、おそらくほとんどの人は折り返しの電車で帰ってしまうでしょう。

しかし1本送らせて周辺を軽く散策するだけでも観光気分は十分味わえます。ぜひ30分だけでも周りを巡ってほしいなぁって思いました。

でも観光案内所が閉まっていて、レンタサイクルもやってるのか、やってないのか分からない、駅前の商店も閉まっているところが多いですし、何かこうやる気を感じないというか残念な感じがします。

ymk 8.

名鉄広見線の終着駅。行き止まりの１面１線、頭端式ホームはそれだけで何とも言えない旅情を感じます。年季の入った木造駅舎がとても良い雰囲気です。無人駅とはいえ、周辺はかつての宿場町として観光整備が進んでいるようで、駅前には広い無料駐車場完備です。駅を出ると目の前には大きな観光案内板もあり、鉄道でもクルマでも時間があればゆっくり観光したくなるような場所です。

T K.

御嶽宿にある駅でちょっとした散歩に良い所です。
現状は鉄道ファンの人以外はあまり利用する人がいなさそうです。
地元の人の利用を促すなら、電車の空いてる時間は自転車の乗り入れを許可するとか、一両を貸切にして時間貸しするなど何か変化が必要かもしれないですね。

まめ太郎

広見線の終点。折り返しの時間が短く、到着後5分位ですぐ折り返す。
1000人前後？の利用でもその存続が危ぶまれている。地元では電車利用の促進を訴えている。御嵩町の中心であるとか。知っている限りでは朝のうちは車掌乗務の電車もあったような…。
御嵩口駅には徒歩移動、後にもう一度電車に乗って新可児へと向かう。

ありがっ様・Meaning O. T. Y. I. J. D.

名鉄全線完乗の旅。鄙びた田舎の駅。ゆっくり旧街道でも歩いて見たかったですが、先を急ぐ旅では我慢。途中、明智駅も通ります。