異人館 - 秋田市, 秋田県

福島浩晃

八橋本町にある蔦の絡まる外観が何とも良い感じの喫茶店。普段はモーニングでの利用が主ですが、この日は夕方に訪問、冬におすすめの特別なケーキを飲み物付きで注文しました。店内のお洒落な雰囲気も相まってとても美味しく頂くことができました。次はランチタイムに行きたいと思います。

08 N.

大きな建物の一部に喫茶店があるのだ。

こないだ読んだ純喫茶の本に載ってて、たまたま近くに来ることがあり早く用事が済んだので来てみたのだ。

蔦というか、植物の絡んだ外壁。中に入ると広大な空間（思ってたより）が広がる。窓際にカウンター席。ボックス席がたくさん。

二人用の丸テーブル席につく。
迷うことなく（いつもだけど）ケーキと珈琲のセットを注文。ケーキは、珈琲クリームのバナナケーキです。

ケーキが先に登場。続いて珈琲カップ。
カップだけ？
と思ってたら、小振りなサイフォンに入った珈琲を手に店員さんがやってきて、珈琲を目の前で注いでくれた。こういうのは初めてだ。楽しい。

ケーキ、美味し。盛り付けが楽しい。
珈琲、美味し。

1時間ほど滞在して千円ちょっとはありがたいな。

純喫茶好きに強くお勧めしたいお店であるよ。

◆店舗横に昼食スペース結構あるよ。
◆Wi-Fi使えます。あちこちに充電用コンセンもあり、助かるねぇ。
◆モーニングあり。朝9:30〜11:30。
◆楽器が店内に飾られてる。BGMはJAZZです。
◆消防署がそばにあるので、消防車が出動するときは、賑やかだ。

KOKOMI C.

2024年6月初来店、前々から気になっていたわりに10年以上スルーしていたお店。ようやく入店、落ち着いた雰囲気の店内に上品な接客の店員さん、なかなか良いですね。
パスタもカレーも美味しかったですが若干価格設定が高いかな～・・フレンチトースト等も頼みましたが写真撮り忘れ(味は星4)
ちょっと言い過ぎかも知れませんがお客を選ぶお店といった印象、ですが逆にそこが落ち着けて良いかも。

あゆみんおっ

雰囲気良い昔ながらの喫茶店。
時代の流れで禁煙になったのは仕方なし…！

Wi-Fiも完備、駐車場も台数多め、ゆったりスペースと言うことなし。

堪能セットをオーダーカフェラテとたらこパスタ、デザートにチョコトーストのハーフを。

たらこパスタはクリーミー、かつ、上に乗ってるたらこを崩すと塩気が上がって味変に。
カフェラテは美味い(
チョコトーストはバターの塩気にホイップの甘味で最高のコンビ。

今日はYoutube流してうるさい人がいたのは残念ですが、基本静かで良い場所です。

ささき

蔦とステンドグラスと純喫茶。
時間の流れが穏やかな空間で、老若男女受け入れてくれて自分の時間を過ごせるお店。
レビューであったようなメニュー提供の遅さは感じず、改善傾向がみられるのかと思われます。

■ いちごフレンチ ■
ふわっふわ。君が枕ならきっと良い夢なんだろうね。
通常のフレンチトーストにいちごアイスが添えられたメニュー。溶けちゃうのは分かってるんだけど、パンとアイスって美味しいよねって常々思う。ベリー系の果実も生クリームもあっていろんな楽しみができる。
以前はシロップ漬けチェリーが乗っていてそれもまた良きでしたが、よりスタイリッシュで現代風になった気がします。
甘いをダイレクトにいただきたいとき、ここのフレンチトーストがふと食べたくなります。

■ クリームソーダ ■
ここ数年で改めてフォーカスが当たっているクリームソーダ。確かにクリームソーダって喫茶店ってイメージあるしレトロ感があります。オーソドックスに美味しいしキレイ。

gourmet M.

秋田観光で立ち寄ったカフェ

ノスタルジックな雰囲気の素敵なカフェ

お店の外観は真っ赤に染まったツタが美しい🍁

店内も昭和レトロな雰囲気

お店の1番人気は創業当時から受け継がれてる味の
『フレンチトースト』　（800円）

卵と牛乳をたっぷり染み込ませて、専用のパン焼き機でふっくらと焼いたとってもジューシーでふわふわのフレンチトースト

フレンチトーストの上には手作りの生クリームがたっぷり！
甘酸っぱいベリー添え

お店自慢だけあって絶品のフレンチトーストでした😋

※フレンチトーストの上に乗ってるホイップは＋110円でアイスクリームに変更できます。

✴︎カフェ・オ・レ」（680円）
ポットに珈琲とミルクを別々に入れて、席の目の前で注いでくれてカフェオレの完成！
牛乳は乳脂肪分3.5%以上のものを使用！
上から注ぐことで滑らかなお味に！
ふわふわのカフェラテ☕️
注ぐパフォーマンスも見てるのも楽しい！

✴︎珈琲☕️

静かなBGMも流れててつい長居したくなるカフェです。

秋は紅葉の真っ赤なツタが美しいですが、初夏や夏は美しい緑のツタも見どころ！

Geric P.

【追憶の軌跡】昭和の哀愁漂う純喫茶。

アメリカ『ポートランドスタイル』の珈琲に馴染んで久しい。
今やどこにでも点在し、珈琲を手軽に楽しめる利便性においては新たな文化を形成した成功事例であろう。
だが時に、古めかしい昭和の空気の中で、手間暇かけた珈琲を味わうのも大切だと気づかされる。

臙脂色に包まれた白亜の喫茶店…
その外貌だけでもそうであるが、内観も裏切ることなく昭和へと誘う。
この喫茶店の名物は「カフェオーレ」だという。しかも独特のスタイルで…
熱く火照ったカップが運ばれ、その後にスタッフが2つのポットを手にして現れる。
そのポットは高々と持ち上げられ、白と黒の滝は同時にカップに注がれ、カップの中で交わってゆく。
それは、滴り落ち抱き合うかのような逢瀬だ。
湧き起こる泡は珈琲とミルクの魅惑的な香りを強く放っていた。
「トワルコ・トラジャー」もまた「カフェオーレ」と対峙するかのように強い香気で押し返していた。
それぞれの香りを楽しむだけでも、どこか優雅なひとときをもたらしてくれる。
このまま午睡に浸りたいと強く思いながら、重い腰をあげて、再び初冬の外光の中に向かった。

I W.

ずっと訪れてみたかったカフェ。
常連さん同士で和気あいあいと話すお客さん、読書したり雑誌読んだりしている人、仕事の途中なのか手帳に書き込んでる人など、各々の時間を過ごす場所ってこんなところなんだなって思う。私は読書しながら、カフェオレとフレンチトーストをいただきました。
店員さんも優しくて、また来たいって思いました。